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■5月15日■
軍事と萌えのサイトととか名のっておきながら、萌えコンテンツが全くなしではマズいのでエロゲネタでも。といってもエロゲオタを自称するものの最近ほとんどエロゲは買いません
ね、たまに遊んだりウォッチしているだけです。して最近エロゲ業界も縮小の一途とかいう話が出ており、悲しい限りであります。某所にもそれを扱ったスレがあり、ここ数か月ほど見ているのですが、ゲーム性の扱いや特典商法
や、ありきたりな萌えゲーばっかりといったことが話題に上がっていた……はず(汗。
まぁ業界縮小の原因は神のみぞ知るところですが、他の娯楽であるネット等にユーザーを奪われてるというのが説得力ありそうな。ネタの枯渇やありきたりなゲームばかりという説の可能性もあるのですが、業界の人間はそれほど動いていないはず、その状況で作品のクオリティーが以前から
急激に低下したりしたりするのは今一つ解せない。その中、素人目で見た範囲でもエロゲ業界に新しい動きがチラホラと見えます。古いネタもありますが、その中のいくつかを挙げてエロゲの今後の展望を描いてみる。あ、素人考えなので真実を知りたい方は他へどうぞ。
1、ロープライス、ミドルプライス。
ロープライスは3,000円前後、ミドルプライスは一般的なエロゲの価格である8,800円以下で6000円前後以上の作品らしい。価格や安くて嬉しいことこの上ないですが、内容は攻略対象ヒロインが1人から2人です。実際には遊んでいませんが、シナリオもそう長くはないのではないかと思うし、CG枚数を抑えるなどコストダウンの努力がなされているのではと。ロープライス作品は一本持っているのですが、ヒロインは複数人いるもののほぼエッチシーン主体の抜きゲーです。また攻略中ですが、ストーリーはほとんど見るべきものはないような感じがする。
しかし僕的にはこれが一番いい戦略のような気がする。先に業界縮小の要因はネットなどほかの娯楽が疑わしいと書きましたが、これが仮に本当だった場合、エロゲ復権には他の娯楽に行ってしまったユーザーを引き戻さねばなりません。しかしそれは現実的には簡単ではないので、ユーザーがエロゲに割く少ない時間をエロゲ側は有効に活用しなければならないかと。そうなると攻略に何十時間も必要なゲームは厳しい。さらにそのような重厚長大なゲームはフルプライスなので、他に娯楽のあるユーザーに買わせるのは難しい。となると多少内容を省いてでも価格の安いものがいいような気がするのです。
ただ安いといっても先のようにロープライスでは抜きゲーが主になり、読み応えのあるストーリーの投入は難しいし、有力な同人ゲーとも競合します。となると程よくストーリーが投入できて他作品とも差別化が可能である、ミドルプライスが有力だと思うのです。まぁ価格が安いから売れるというわけではないらしい。となると攻略対象のヒロインが多いと
シナリオが細切れになり、在来型のロープライスとどっこいどっこいになるので、できる限りヒロイン数を絞りつつ、
他作品とも差別化できる野心的な作品が求められる・・・・・はず。
2、シナリオ追加パッチ。
元祖はどこか知りませんが、ラブリケーションがこの方法を採用して、作品発売後もシナリオ追加パッチを配布しています。内容は知らないけど後日談が楽しめるらしく、当然無料です。これは作品発売後も作品寿命を伸ばす事が出来てよさそうな感じがします。ただ作品自体の評価が高くないと意味がないかな、それにパッチを作るのもタダじゃないし、それをある程度の期間は無料で配布しなければならないし。なのでミドルプライスと組み合わせて、作品自体は価格を抑え、好評で利益が得られればパッチを配布するというのもいいかもしれない。
3、2D背景+3Dキャラ
3DCGのエロゲーはありますが、リアルタイムCGは動作環境が厳しいし、フル3DCGだと製作費もかかる。そこで背景のみ2Dで、肝心のキャラだけ3Dで表現するのです。エロゲではタイムリープが採用したらしいですが、例に漏れず未購入で詳細も知らない。3DCGがエロゲ的にどうなのかは詳しくは知りませんが、従来の紙芝居から脱却する手掛かりになるかも。立ち絵のシーンではそれほどでもないですが、その威力が発揮されるのがエッチシーンです。一枚絵の背景に3Dのキャラが動くのはすごい(たぶん)、紙芝居の静止画と3DCGでは全然違うと思います。
個人的にはどうも紙芝居は疲れる。一切操作が必要ないアニメですら、つまらない作品だと見る忍耐力がない自分としては、操作が必要でテキストを読んで頭で理解しないといけない紙芝居はきつい(ナレーションがあれば別かも)。しかし3Dを使えばかなりの状況描写をテキストではなく3Dで表現できる、これは僕的には助かる。まぁそれは置いといて、コンシューマーゲームが年々進化し、テレビでは多くのアニメが放送される中、エロゲが旧態依然の紙芝居を続けるのはどうかと思うのです。一部のエロゲでは
画面効果を工夫したゲームもあるみたいですが、どうも在来のものに毛が生えた程度に思えてしまう。まぁ3Dはいろいろと難しいとは思いますが、今後に期待したいところです。
4、オンラインエロゲ
ネトワクネトラルですね。自分の作成したキャラをアップロードして遊ぶというものらしい。
ただネット利用が受けるかどうかはゲームシステム次第のような気がする。たとえネット対応したところでゲームシステムが面白くなければ、発売後にユーザー同士がネット利用で多少遊んで、作品寿命を多少延ばす程度のような気がする。なので画期的なゲームシステムが出来ればオンラインエロゲもいいとは思うのですが。
で、ネトワクネトラルについては詳しく知らないけど、キャラデザの才能のある人が参加すれば盛り上がる可能性もあるけど、そういう人は同人とかいう手段も取りそうだし。それと私見ですが、たとえ可愛いキャラがアップされたところで、作ったのがキモオタと思うと萎えるよね(僕もキモオタですが)、それはメーカー製でも言えるのでキリがないか。
5、脱エロ
以前までエロゲを発売していたメーカーが、最近になって脱エロし始めている。前から思うのですが、はっきり言って不誠実に見えます(人のことは言えないけど)、エロで注目を集めておきながら人気が出たらエロを切り捨てるなんて。ビジネスとか大人の事情は知らないですが、エロにこだわりがないなら最初から非エロで勝負しろと。まぁそれは置いといて、非エロの利点でも模索する。まず年齢制限がないのでユーザー層が広がります。しかし広がるのは経済力のない18歳未満で、それに加え今までの18歳以上のユーザー層が逃げる可能性もあり、なんともいえないです。それにコンシューマーゲーム市場も
、あまり景気がいいみたいではないらしいし。
あとは表の声優が使えるところですかね。ある意味、人気原画家と人気声優引っ張ってきて適当にゲームを仕立てれば結構売れるという感じもする
し、いくつか作品みてると実際そうなんでしょう。やはり声豚が大量に釣れるんだろうか。まぁそれでもいいのかもしれませんが、
6、アイテム課金
携帯ゲームで採用されているのは言うまでもないとして。エロゲの場合ゲーム性の高いゲームは少ないので、アイテム課金という方法はあまり見込めない。なので追加のキャラやシナリオ、エッチシーンを有料でダウンロード販売するのがベターかな。起動の際にソフト本体を必須にしておき、エッチシーンはシチュエーションごとにばら売りで価格を抑えれば、シナリオ追加パッチなどと同じ効果が見込めるうえ、ある程度の収益も期待できます。エッチシーンはバリエーションを揃えば幅広い層に売り込める予感。ただ課金すると支払いをどうするかとか問題がありそう、アマゾンで売るか?。
7、ネット通販、ダウンロード販売
共に登場してからかなり経ちますが、前者の利点は公式サイトのショップの場合は流通会社を通さないこと、後者はプレス代が省けるなどetc。以前から流通が金をとりすぎるとか聞きましたが、最近はどうなんでしょうか。んで本題ですが、私見だとネット通販は送料が無料で価格も安いアマゾンとか大手はうまくいってそうな感じがする。一方メーカーの公式サイトなどの通販は、その逆に送料や価格がネックになって今一つのような気がする。ダウンロード販売はよく知らないけど、なんかダウンロード販売のサイトが乱立している感あり。となるとネット通販やダウンロード販売は流通やプレス代を省くことができ、エロゲの価格を下げる大きな可能性はあるものの、今はそういう状況に至っていないという感じですか。
また代金の支払いもややこしい、コンビニや銀行、郵便局を使うとあまり意味がないし、クレジットカードは自宅警備員には持てないし。
8、無修正
無修正のアダルトサイトはご存知だと思いますが、一部のサイトではエロゲ原作のエロアニメもあるようです。エロゲ衰退の理由の一つに、3次の無修正コンテンツの普及を挙げる人もいますね。また同人誌やエロ本の修正が薄くなる一方で、アホみたいな規制をするエロゲは不利になっている感は否めないです。なのでこれらのサイトで無修正のエロゲがあればなぁとも思うのですが、ソフ倫規により今後登場する可能性は低そうなのが残念なところ。しかし
面白い選択肢であるとは思うですが。
ただ問題はキャラが確実に18歳以上であることが求められるのが難点。
9、エロゲ連動のオナホ
テックアーツのUSBオナホールと3Dカスタム少女ですね。内容はそのままです(笑、プレイヤーのオナホに対する動きとゲームのキャラ動きが連動するもの。ある意味、黎明期のバーチャルリアリティーのエロゲとも言えますね。キャラ自体も3Dだし、視覚的な刺激や肉体的な刺激が同時に味わえるなど、ある程度説得力のあるゲームシステムではあります。ただ問題はプレイヤーのプライドですかね(笑。オナホをラブドールに置き換えるとリアリティーが増しますが、コストパフォーマンス的に無理か。それかHMDやキネクトとの組み合わせると面白そうなのですが。遠未来のエロゲはこれをもっと進化させた形になるかな。
と、いろいろ見てきましたが、どれも現状を打破する決定打にはなりそうもないなぁ。上記をすべて実行したとしても、どうかと疑問なところ。はっきり言って
業界全体としてエロゲが面白くならない限り、エロゲ業界は縮小の一途をたどるしかないのかもしれません。上記のものはどれも資金力を必要とします、価格を下げるにしても新技術を導入するとしても。しかし資金力のある大手は無難な萌え系の作品しか出さなく
なったと言われており、資金力の乏しい中小は野心的な選択肢を取れるわけもなく。それにエロゲの開発費も高くなる一方。
となるとブランド力のある大手はフルプライスでもコアな層により、ある程度は生き残る。ロープライスやミドルプライスを買うライトな層
や、ニッチなゲームを買う層により零細が生き残るかな。一方他社との差別化ができず、価格も下げられない中小が消えるか。しかしある程度縮小してもエロゲ業界が消えることはないという気もします。エロゲ業界にはバックボーンとしてエロや萌えという非常に大きなオタク層があるからです。それらのオタク層はラノベやアニメを行ったり来たりすると思うので、エロゲ業界に戻ってくるという希望もあるかと。
そのためには前述のとおり面白いエロゲが業界規模でコンスタントに発売されるようになればいいのですが、そのためには人材が必要なのかなぁ。まぁ無能な僕がどうこう言えませんが、ラノベあたりの優秀な人をヘッドハンティングしたり、コミケでスカウトするしかないですかね。でもエロゲがクリエイターにとって魅力的なメディアかどうかも気になる、特にラノベなどと比較した場合。コスパ的はエロゲもラノベもそう変わらないかと思うのですが、問題は値段。ラノベとエロゲでは値段は10倍近い差がある現状で、エロゲのコンテンツのボリュームがラノベの10倍以上だとしても、エロゲが売れるのかな。その業界に人材を呼び込めるかどうか。やはり根本的なところでどうかするしかないかと。
と、適当なこと書いてみる(笑。 |